蒸し料理を食べてみたい!と思ったら。蒸篭を使った蒸し料理の世界への第一歩を踏み出す初心者に向けたガイド。必要な道具や役立つアイテムを紹介し、蒸し料理の楽しさと手軽さを伝えます。
1.竹せいろ
初心者におすすめの素材は『竹』です。杉よりも抗菌作用が強く耐久性があり、管理がしやすいので最初に購入するなら竹製を選びましょう。慣れてきたら本格的な檜の蒸篭を検討するのも良いでしょう。
初めての人はあまり大きすぎると使いこなせなかったり、場所をとるので18〜21cmからがおすすめ。
2段あるとガス代の節約にもなるので嬉しいポイントです。
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2.鍋
せいろを支えるための大きななべが必要です。水を沸かし、せいろをその上に置きます。
せいろに付属する鍋ってなんとなく昭和感が漂うと思いませんか?笑
そんな方は、別売りの鍋を購入しましょう。
せいろに使用するだけでなく、お味噌汁やスープ用にも活用できるような鍋がおすすめです。
我が家は一生物のステンレス鍋 宮崎製作所ジオプロダクト片手鍋を購入しました。
ミニマルなデザインが素敵です。
3.蒸し板
鍋より1~2cm大きいせいろだとそのまま乗せられますが、それ以上大きいと鍋からはみ出た部分が焦げやすくなるので、その場合蒸し板を利用すると様々なサイズで使用できます。
アルミ素材よりも耐久性が高いステンレスの受け台(蒸し板)がおすすめです。
4.蒸し布orクッキングシート
せいろの底に敷くことで、食材が篩目に詰まるのを防ぎます。蒸し布は通気性があり、食材が均等に蒸されるのに役立ちます。クッキングシートは穀物類や油汚れなどをつきにくくし、お手入れしやすくするために必須のアイテムです。料理によっては穴が空いているものを使うと余分な水分が落ちます。
蒸し布
穴開き クッキングシート
穴なし クッキングシート
5.蒸し物用トング
6.ミトン
せいろは素手で持つと火傷します。必ずミトンを着けて持ちましょう。
まとめ
これらの道具を揃えておくと、せいろを使用して様々な料理を楽しむことができます。
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