「CBDは聞いたことあるけど、CBNやCBGってなに?」
そんな声がSNSやナイトルーティン界隈で増えています。
CBD(カンナビジオール)は、ここ数年で一気に広まり、リラックスや不眠対策として多くの人に取り入れられるようになりました。
そのCBDに続く“次世代カンナビノイド”として、今注目されているのが「CBN(カンナビノール)」と「CBG(カンナビゲロール)」です。
本記事では、CBN・CBGそれぞれの特徴や効果、CBDとの違い、実際にどんなナイトケア商品があるのかまで、最新の研究情報を交えて詳しくご紹介します。

CBNとは?“眠りのカンナビノイド”の正体
CBN(カンナビノール)は、CBDからさらに酸化が進んだ成分で、「眠気を誘う」作用が期待されているカンナビノイドです。
CBDはリラックス全般に有効とされる一方で、CBNは特に**「睡眠サポート」**において注目を集めています。
科学的根拠はあるのか?
現時点では動物実験を中心とした研究が多いですが、CBNは鎮静作用があると示唆されています。
例えば、2021年に発表された動物実験の論文では、CBNを投与したマウスにおいて、睡眠時間が延びたというデータが報告されています。
ただし、CBN単独よりも**CBDやテルペンとの併用(アントラージュ効果)**により、より高い効果が発揮される可能性があるともいわれています。
CBGとは?“抗炎症と集中力”の万能型カンナビノイド
CBG(カンナビゲロール)は、まだCBDやCBNほど広まっていないものの、研究者の間では“母なるカンナビノイド”と呼ばれています。
理由は、THCやCBDなど多くのカンナビノイドがCBGから生成されるためです。
どんな効果があるのか?
- 抗炎症作用
2020年の研究では、CBGが炎症性腸疾患(IBD)のマウスモデルに有効であったと報告されています。 - 神経保護作用
CBGには、神経変性疾患における神経保護作用がある可能性も示唆されています。 - 不安緩和・集中力向上
CBGは気持ちを落ち着かせる一方で、CBDよりもやや覚醒的な作用があるとされ、集中したい日中の利用に向いているとも言われています。
CBN・CBG・CBDの違いと使い分け
成分 | 主な作用 | 推奨タイミング |
---|---|---|
CBD | 抗不安・抗ストレス・リラックス | 日中〜夜 |
CBN | 睡眠導入・鎮静 | 就寝30分前 |
CBG | 抗炎症・神経保護・集中力向上 | 朝〜日中 |
これらを組み合わせることで、それぞれの効果を高め合うエントラージュ効果が期待できます。
実際に最近のナイトケア製品では、CBN+CBDの配合グミや、CBG+CBDのブレンドオイルなどが登場しています。
使用時の注意点と日本での合法性
2025年5月現在、CBN・CBGは日本国内では合法とされており、CBDと同様に市販されています。
ただし、購入時には以下の点を必ずチェックしてください:
- THC(テトラヒドロカンナビノール)非検出であること
- 信頼できる国内販売業者から購入すること
- 妊娠中・授乳中の使用は避けること
- 海外への持ち出しは要注意(違法となる国もある)
おすすめナイトケア商品

CBN・CBGグミ
- 【高品質CBNディストレート配合】
- 数多くのカンナビノイドやテルペンを含むとても貴重な原料です。希少価値のある数々のレアカンナビノイドも含んでいるので、より高いアントラージュ効果(相乗効果)が期待できます。
- 【高濃度なのに美味しいグミ】
- 濃度が高いとカンナビノイド特有の苦みが強く出てしまいます。本品は、ぶどうの濃縮果汁を使用し美味しく摂取できるよう試作を重ね、味にもこだわりました。喫煙が苦手な方も、是非CANNACREATEのCBNグミをお試し下さい。
※ グミはすぐに飲み込まず、舌下等にしばらくとどめて摂取頂きますとよりカンナビノイドの吸収が良くなります。
CBGオイル
- 朝の集中力UPやプレゼン前におすすめ
- CBDと併用で「ブレインケア」にも
- 低刺激・植物由来のMCTオイルベース
CBG グミ CBD HEMP Baby
【THC残留限度値クリア商品】 10月11日新成分表掲載。
2024年12月12日施行の大麻取締法改正に伴うTHC残留限度値をクリア。
こちらの商品は2024年12月12日以降も安心してご利用頂けます。
まとめ:CBDの次はCBN・CBG
あなたのライフスタイルに合った“次の一手”を
ストレス過多な現代社会において、「ただ寝る」だけでは十分に回復できない人が増えています。
そんな中、CBNやCBGといった次世代のカンナビノイドがもたらすサポートは、私たちの心と体のリズムを整える“新習慣”になり得ます。
CBDだけでなく、CBNやCBGをあなたのナイトルーティンに取り入れて、本当に休める毎日を目指してみてはいかがでしょうか。
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