なつめとクコの実は薬膳でよく使われる食材
薬膳では、食材の性質を生かして体を整える「食養生」という考え方があります。
その中でもよく使われるのが
なつめ
クコの実
といった食材です。
なつめは薬膳では「気血を補う食材」とされ、疲れやすいときや体調を整えたいときに使われることが多い食材です。
クコの実は栄養価が高く、薬膳茶やスープなどさまざまな料理に使われています。
どちらも特別な料理にしなくても、日常の食事に少し加えるだけで取り入れられるのが特徴です。
なつめの簡単レシピ
なつめミルク
材料
なつめ 3〜4個
牛乳または豆乳 200ml
はちみつ 少量
作り方
なつめの種を取り刻みます。
温めた牛乳または豆乳に加えて5分ほど煮ます。
甘みが足りない場合ははちみつを加えます。
ほんのり甘く、デザート感覚で飲めるドリンクです。
なつめバター

材料
なつめ
バター
ナッツ
作り方
なつめを開き、種を取り除きます。
中にバターを入れてナッツをのせます。
甘みとコクがあり、おやつとして食べやすい食べ方です。
なつめとナッツの薬膳ブリスボール

材料(10個分)
なつめ(種なし) 100g
くるみ 30g
松の実 20g
黒ごま 大さじ1
はちみつ 大さじ1
純ココアパウダー適量
作り方
1 なつめは種がある場合は取り除きます。
2 ブレンダーまたはフードプロセッサーに、なつめ、くるみ、松の実を入れて撹拌します。
3 生地がまとまってきたら、黒ごまとはちみつを加えてさらに軽く混ぜます。
4 手で一口サイズに丸め、ココアをまぶしたら完成です。
生地がまとまりにくい場合は、はちみつを少し追加すると丸めやすくなります。
ブリスボールは砂糖や小麦粉を使わず、ナッツやドライフルーツの自然な甘みで作るヘルシースイーツです。オーストラリア発のナチュラルなおやつとして知られており、健康志向の人にも人気があります。
保存方法
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
2〜3日以内に食べきるのがおすすめです。
朝食や小腹が空いたときのおやつとしても食べやすく、砂糖を控えたい人にも取り入れやすいおやつです。
クコの実の簡単レシピ
クコの実ヨーグルト

材料
ヨーグルト
クコの実
はちみつ
ナッツ
作り方
ヨーグルトにクコの実を入れて10分ほど置きます。
クコの実が柔らかくなったら、はちみつやナッツを加えます。
朝食や間食として取り入れやすいレシピです。
クコの実ごはん
材料
米 2合
クコの実 大さじ1
塩 少々
作り方
炊飯するときにクコの実を入れて炊くだけです。
ほんのり甘みが出て、見た目もきれいなご飯になります。
薬膳茶にした後のなつめやクコの実はどうする?

薬膳茶にした後の実は、基本的には捨てずに食べることができます。
なつめやクコの実は、お茶にしても栄養がすべて出るわけではありません。
実には
食物繊維
ポリフェノール
ミネラル
などが残っています。
そのため、薬膳では煮出した実も一緒に食べることが多いです。
例えば
ヨーグルトに入れる
刻んでスープに入れる
そのまま食べる
ご飯に混ぜる
といった方法で無駄なく食べることができます。
薬膳は日常の食事に少し取り入れるのがポイント

薬膳は特別な食事ではなく、日々の食事に少しずつ取り入れることが大切とされています。
例えば
ヨーグルトにクコの実を入れる
お茶になつめを入れる
スープに生姜を加える
といった簡単な方法でも薬膳を取り入れることができます。
無理なく続けられる方法で取り入れることが、食養生では大切とされています。
まとめ
なつめやクコの実は、薬膳でもよく使われる食材です。
料理だけでなく
薬膳茶
ヨーグルト
ご飯
など、さまざまな食べ方があります。
特別な料理を作らなくても、普段の食事に少し取り入れるだけで続けやすいのが薬膳の特徴です。
日々の食事から、体を整える習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

コメント